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4/26長野聖火リレー当日レポ。
ホテルから出て、長野駅前に着くと、すでに凄い人。
駅前西側はチベット＆東トルキスタン旗。東側は中国旗。
双方が接触している地点がまさに一触即発状態。
とりあえず、チベット旗集団に加わりつつ、自作チベット旗を配り始めると、
あっという間になくなりました。
貰ってくださった方、ありがとうございましたm(._.*)mペコ
しかも、配った旗を持ってフリーチベットコールに加わってくださった人が多数。
うれしかったです(´Д⊂
なかには、「中国をたたきのめしたれよ！！！！」と喝を入れてくるじいちゃんもｗ
駅前で一触即発状態が続きつつもフリーチベットコール。
こんな感じ。
コールの拡声器握っていたのは右翼（？）でしたがｗ、人数では中国人に負けかけて
いたし、結果的にはこの拡声器があってよかったのではないかと思います。
そして、道路を挟んで向こう側も、かなりのチベット旗が。
中には過激派の右翼も混ざっているらしく、たびたびガード柵を外そうとして
警官があわてて制止する。どうやらそのポイントはかなり警戒されていたようだ。
その上、道路上で車を箱乗りした中国人が国旗を掲げて往復している。
その度に、「違法だろ！」「取り締まれ！」と言った怒号が響くが、
警察は見て見ぬふり。
・・・日本の警察はサイテーです。
一時間ほどたって、やっと聖火ランナーが通過。
（ランナーはよく見えなかったが欽ちゃんだったらしい。炎は見えた。）
一段と大きくなるフリーチベットコール。
そこでは何事もなくランナーが通り過ぎた。
（後でニュースを見ると、ビラが投げ込まれたのはその直後らしい）
聖火ランナー通過後、ガード柵が外され警戒が解かれたので、チベット人の
法要を行っているらしき善光寺に向かおうとしたが、スタート地方向はすでに
中国人に埋められていたようで、
チベット旗を持っているだけで、
中国人からの罵声が飛んでくる。
1人vs30人でも容赦なし。
実際に、囲まれてボコられた日本人もいるらしい。
始めは1人で中国人相手に応戦＆挑発していたが、危険なので駅前に戻ると、
なんか、機動隊が大勢出て揉めている。
どうやら、一騒動あったようだ。
その後、しばらくシュプレヒコールを続けたあと、ゴール地点の若里公園
へ向けてフリーチベットコールを続けながら移動。
20～30代の2chねら中心かと思っていたらｗ、かなり年配の人もチベット旗
を持って参加している。昨日、善光寺に来ていたじいちゃんや話しかけてくれた
女性も加わっている。
沿道では、地元の小学生らしき子供がプリントしたチベット旗を振って
応援してくれる姿もあった。ありがとう(´Д⊂ｸﾞｽﾝ
そして、若里公園に到着。
すでに赤い国旗で埋まっている。
入れないのかと思ったが、南西側から回り込んで丘の上へ向かうチベット軍団。
なんか・・・川中島合戦みたいだ(≡д≡)
向かい側の中共軍から、中国旗を持った男が1人突撃してきたが、
あっという間に取り押さえられた。現場は一時騒然。
ここで、今まで小雨だった雨がかなり本降りに。
・・・もしかして、呪符とか書いた人いるんじゃねｗｗｗ
しかし、雨にも負けず、フリーチベットコールを続けるチベット連合軍。
国境なき記者団の女性（赤髪の人）も現れ、手錠五輪のビラを配って回る。
そして、アムネスティのメンバーも到着。
上空は報道ヘリが3～4機。
聖火ゴール時間は12：00頃だったはずだが、12：30になっても到着しない。
このままでは、帰りのバスに間に合わないので、後ろ髪を引かれる思いで
ゴール地点を後にして、駅へ向かいました。
参加してみて思ったことは、
中国人のサクラ応援多すぎorz
日本という土地で行われていることなのに、あれだけ多くの中国人を集結
させ、中国旗を揚げさせるという行為を抑制できなかった政府にも
問題があると思うし、もっと多くの人（特に地元の長野県民とか）が
チベット問題に関心を持ってくれて、参加してくれればもっとマスコミも
注目してくれたかもしれないと思うと少し残念だ。
（日本のマスコミはスルーするかもしれないけど）
しかし、今回チベット旗を持って長野に集結した日本人の心は決して
ムダではなかったはずだ。
1人1人が行動を起こすことによって必ず変えられることがあるはずだから。
そして、もっと日本人であることを誇りに思いたい。
FREE TIBET!!!
