さて、昨日ヤフオクで購入したmicroSDカードが外れなくなったことを書いた。
昨日の記事はコチラ↓
http://cygnus.noor.jp/cgi-bin/diarypro/archives/370.html
なぜ、こんなにサイズが合わないのか。
試しに、いつもケータイ用に使っている同じSanDisk(サンディスク)の
microSDカード(1GB)を差し込んでみた。
・・・すると、
なんとフツーに抜き差し
できるではないか!!(* ̄□ ̄*;
何故だ!?
ちなみに、上がいつも使っているSanDisk1GB、下が問題の4GB。
(4GBはムリヤリ外したので、傷があります。。。(;・∀・))
こうやって比べてみると、少し違いがある。
といっても、上は通常のSDカード、下はSDHCカードなので、デザイン上の
違いはメーカーが変更したのかもしれないが、よく見ると、
カードのエッジ(角)の部分が下の方が丸い。
だが、実際に肉眼で比べてみてもサイズの違いはほとんど分からない。
ここで、もう一つ比較してみたものがある。
それが、microSDカードに付属していた、SDカード変換アダプターである。
次の3つのアダプターを比較してみる。
左が問題の今回のアダプター。
真ん中が、先日購入した2008年度版の正規品。
右が、昨年購入した2007年度版の正規品アダプター。
たぶん、前年度と今年とでシールのデザインが変わったのだろう。
そして、問題の左の製品と真ん中の正規品は非常によく似ている。
少なくともこうして写真で見る限りでは同じに見える。。。
・・・が。
肉眼で見ると、
シールの上半分の赤色の色調が違う。
どちらかといえば、正規品は朱色に近い赤なのだが、
今回の問題の品は普通の赤色をしている。
また、シールのエッジも正規品の方が丸いような感じだ。
裏側はこちら。
日付の刻印も違う。。。。
※左が問題品
そして、しばらく眺めているうちに大きな違いを発見!!!
それがココw
プラスチックのかみ合わせ部分が
違う!!Σ(゚Д゚)
バルク品だとしても、ここまで成形が違うとは考えにくいので、
このmicroSDカードは
おそらくニセモノだろう。。。
(※後から調べたところ、SanDiskにバルク品は存在しないそうです。)
抜き差しがしにくかったのも、おそらく数ミクロン単位での
カードの成形が狂っていて、規格外のサイズになっていたためだと
思われる。
まぁ、DSTTとSDカードを合わせた金額は、正規品のSDカードのみを店で買うより
安い値段だったので、別に本物の期待はしてなかったしいいんですがwww
驚くべきことは、このmicroSDカード、
ムリヤリ抜き差ししている間に
普通に外せるようになりますたwww
しかも、不具合も出ずに使えているところが
すごいというかなんというか・・・(´Д`;)
機会があれば、本物を買い直そうと思います。