いよいよ、カナダでバンクーバーオリンピックが始まりますた(*゜▽゜ノノ
・・・が悲しいことに、開幕当日の練習中、グルジアのリュージュの選手が
コースを逸脱して死亡するという事故が起きたらしい。
問題の事故映像はコチラ。
http://www.cbsnews.com/video/watch/?id=6202459n&tag=related;photovideo
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
そして、これがコース図。
ぃや、
どう考えても16番カーブ
おかしいだろ。
観客が楽しむことだけを考えて、選手の安全が守られなくては
スポーツとして失格だと思う。
IOCは何を考えて、このコースにOKを出したのか。。。
運も悪かったのかもしれないが、
グルジア選手の御冥福をお祈りいたします。
そして、現在。
壁ができました( ゚д゚)
【五輪リュージュ:160キロ、高速化の悲劇 練習中死亡】
華やかな式典の開幕当日の朝、惨事が起きた。バンクーバー五輪のリュージュ
男子1人乗りに出場予定だったグルジア代表のノダル・クマリタシビリ選手(21)
が公式練習でコース外の鉄柱に激突して死亡した。生身の人間が
時速160キロ近くで滑走するレースの高速化に対して、安全性への懸念が
高まっていただけに、関係者は沈痛な表情だった。
リュージュはフランス語で「木ぞり」を意味し、1000分の1秒までを争う。
そりには、あおむけに寝て乗るため、前が十分に見えない状況となり、
ボブスレー、スケルトンを含めたそり系3競技の中では最も難しいとされる。
(中略)
国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は記者会見で「彼は夢を持った
青年だった。何と言っていいのか分からない」と目頭を押さえた。IOCは
事故原因を究明しているが、限界に近づいている高速化への対応が迫られるのは必至だ。
http://mainichi.jp/select/today/news/20100213k0000e050026000c.html?link_id=RSH04