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P2P地震情報(地震情報ソフト)

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最近、地震が多いですな(‐人‐)

今日も朝から東北で地震がありましたが、東京でもかなりの時間(30秒位?)
揺れを感じました。


ところで、一ヶ月ほど前から導入してみた地震情報ソフトがあるのですが、
今回はその紹介ですヽ(´ー`)ノ



「P2P地震情報」

これはP2P(ピアツーピア)という、不特定多数のコンピューターを相互に
接続し、情報の送信ができるというシステム。

WinnyやShareなどのファイル共有ソフトもこのシステムを使っているので、
違法なイメージがありますがw、別に違法なシステムではなく非常に便利なもの。

現在ではインターネットテレビなどにも利用されています。



そして、まだ現在はベータ版なのですが、「P2P地震情報」はこのP2Pのシステム
を使って日本全国のコンピューター同士で地震・津波情報の共有をするソフト。

地震情報自体は気象庁のサーバーから取得しているようです。

ファイル 262-1.gif


このように、地震が起きると、震源地・深さ・マグニチュードなどの
地震情報が表示されます。

また、利用者が地震を感じると感知情報を発信することができ、
その情報と信頼度が日本地図上で表示されます。

ファイル 262-2.gif


地震を感知して、発信者が多い地域ほど信頼度は高くなります。

もちろん、自分でも発信できるので、地震を感じたら情報発信して
知らせましょうv(・_・)v


今後は緊急地震速報の導入も予定されているそうです。
(って、今は緊急地震速報自体があんまり機能していないような…(・・;))



今はまだまだ利用者も少なく、地域に偏りがあるので、一度試してみては?

↓ダウンロードは下記のHPからどうぞ。

P2P地震情報公式HP
http://www11.plala.or.jp/taknet/p2pquake/


窓の杜でもこのソフトの紹介がされていました。

窓の杜NEWS
http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/03/03/p2pquake.html



【<岩手・宮城内陸地震>緊急速報、震源地付近は間に合わず】

6月14日13時16分配信 毎日新聞

 気象庁は岩手・宮城内陸地震について、午前8時43分51秒に発生を
検知し、4秒後に計測震度を5.0(震度5強)と予測して緊急地震速報を
発表した。震源地付近は間に合わず、今回の地震でも同速報の限界が
浮き彫りになった。一方、震度6強を観測した宮城県栗原市など、震源から
半径約30キロより離れた地域では強い揺れが到達する前に速報でき、
事前に地震発生を知ることができた地域も多かった。

 会見した気象庁の横田崇・地震津波監視課長は「震源付近は間に合わ
なかったが、今回は地震の規模が大きかったため、早い段階で速報を
出すことができた」と説明した。

 また、午前9時20分に起きたM5.6の地震など、余震でも相次いで
速報を出した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080614-00000062-mai-soci

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