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メモリ2GB以上でPainter6を動かす。(WindowsXP)



最近、パソコンを組み替えてからPhotoshopしか使ってなかったのだが、
久しぶりにPainter6をインストールしたら動かなかった。
起動時にOut of Tilesというエラーがでる。
どうやらメモリを2GB以上積むとメモリ不足と認識するらしい。
なんじゃそりゃーーー。
もういっそのこと最新版のPainterを入れればいいのかもしれないが、
Painter7と8のあまりの使い勝手の悪さに挫折経験があるので
(たぶん、ここの過去ログ漁ると出てくると思う)
なんか拒否反応がw
PainterIXとXでは少し改善されたらしいのだが。。。
金欠で買えないしorz

で、意地でも6を動かそうとネットで調べることにする。

1.まず、1GB以上のメモリで動かすのは6.1のパッチを当てる。

といってもPainter6の開発会社であるMetacreationsが買収され、サポートも終わっているため現在日本語版の公式パッチは存在しない。
有志の方が作ってくださったものがこちらにあるので使う方は自己責任でどうぞ。

しかし2GB以上のメモリはこの方法では動きません。

2.2GB以上のメモリでの動作のさせ方その1。

パソコンのメモリ認識を減らす。
2GB以上がダメだったら、Painter6が認識する1023MB以下までメモリ認識を下げればよいようです。

やり方は、

スタート→ファイル名を指定して実行→msconfigと入力してOKを押して
システム構成ユーティリティを起動させる。

システム構成ユーティリティのBOOT.INIタブを選択して、その中の詳細オプションをクリック。
一番上の/MAXMEM(M)にチェックをいれて、1022(動かなければもっと下げる)
と入力してOKボタンをクリック

これで動くはず・・・なんだけど。
なんか、せっかくのメモリを1GB以下しか使わないのはもったいないよなーーーorz

3.2GB以上のメモリでの動作のさせ方その2。

どうやらPainter6とXPのMS-IMEは相性が悪いらしい。
そこで入力システムをATOKにしてみる。
するとあっさり起動(≡д≡) ガーン
そんなもんなのーーーー?

ちなみにATOKはワープロソフトの一太郎に含まれています。
ATOKのみのインストールもできるので、困ってる方は是非試してみてください。
 


といっても、マシン環境には依存しそうなので上の方法で起動できるとは限りません。
とりあえず、動作報告でした。

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