昨日、3in1 Plusを使おうと非公式ファームウェアのAKAIOv1.4.1を
入れてみたのですが、
明朝体フォントがあまりに読みづらいため
変更する企画を勝手にスタートヽ(゚∀゚)ノ
とりあえず、今回はどのWindowsの中にでも入っているであろう
MSゴシック系のフォントに変更することに。
確認はAcekard2.1(AK2)ですが、たぶんAcekard2iでもOKなハズ。。。
さて、変換に必要なソフトは以下の2つ。
早速ダウンロードさせていただきますヽ(´ー`)ノ
TTSDK
http://osakattf.hp.infoseek.co.jp/
AKAIO Font Converter
http://akaio.gbatemp.net/files/AKAIO_font_converter.rar
はじめに使うのは、TTSDK。
まずはファイルを解凍します。
そして、出てきた「ttsdk」→「TTC」のフォルダ内に
Windowsのコントロールパネル内の「フォント」からmsgothic.ttcを選び
Ctrl+Cでコピーし、Ctrl+Vでペーストします。
これは、TTCをTTFに分割する作業で、元々TTFになっているファイルは
そのまま使用できるみたいです(=゚ω゚=)
msgothic.ttcは「MSゴシック」「MS Pゴシック」「MS UIゴシック」の
三種類が含まれているみたいなので、それぞれに分割。
んで、以下、作業フォルダをCドライブ直下に移してコマンドプロンプトで
作業を行います。。。
で。
コマンドプロンプトって何?(゚Д゚≡゚Д゚)??
ipconfigとnetstatしか知らない(;・∀・)
・・・というオレみたいな人はたぶん諦めたほうがいいと思いますwww
ぃやん、オレ諦めないもんo(`ω´*)o
とりあえず、こちらで基本だけお勉強。
ディレクトリ移動さえ覚えりゃなんとかなりますw
コマンドプロンプトで作業効率UP
http://cmd-pro.com/
ではレッツGO。
まずコマンドプロンプトを起動して以下のようにディレクトリを移動し
ファイルを変換します。
無事に分割できると、「FONT00.TTF」「FONT01.TTF」「FONT02.TTF」
が作成されます。
で、今回は個人的趣味によりMS UI ゴシックのFONT02.TTFをチョイス。
次にこれをAKAIO Font Converterのフォルダにつっこみます(ノ ゚Д゚)ノ フォリャー
次はAKAIO Font Converterです。
まず、cygz.dllとcygwin1.dllがなければ起動しないのでダウンロードしてきます。
この辺りで探してねv( ̄ー ̄)v
http://www.dll-files.com/
これをバッチファイルと同じフォルダに入れます。
んで、これからちょっとAKAIO Font Converterのバッチファイルの設定を変更。
convert.batファイルを右クリックして、「編集」を選びます。
すると、始めの記述は以下のようになっています。
otf2bdf.exe -p 10 -r 72 -o %1.bdf %1
bdftopcf -p1 -l -L %1.bdf -o %1.pcf
delete %1.bdf
pause
これをこのように書き換えます
otf2bdf.exe -p 12 -r 72 -o %1.bdf %1
bdftopcf -p1 -l -L %1.bdf -o %1.pcf
del %1.bdf
pause
一行目の-p 12はフォントサイズ。
MS UI ゴシックだと11サイズの方が普通な気がしますが、
オレはデカイ字のほうが好きなので12にしますた(゚∀゚)
ま、この辺は好みで。
で、三行目はコマンドが違うのでdelete→delに訂正。
またまた、コマンドプロンプトを起動して以下の二行目のように入力して変換。
さて、無事にAKAIO用のPCFフォントファイルが作成されますたヽ(・ω・)ノ
あ、ファイル名は好きなのに変えてだいじょーぶです。
これを、早速MicroSDにコピーしてフォント設定。
設定方法は以下の先日の記事と同じ。
分からない人は見てねヽ(・ω・)ノ
Acekard2で3in1 Expansion Pack Plus…起動編
http://cygnus.noor.jp/cgi-bin/diarypro/archives/536.html
無事にフォント変更されているかAK2を起動してみます。
これが昨日のデフォルトのkochi-mincho-subst.pcf
んで、今回のMS UI ゴシックバージョンが・・・
おおおぉおお、やったーv( ̄ー ̄)v
前回記事
Acekard2で3in1 Expansion Pack Plus…起動編
http://cygnus.noor.jp/cgi-bin/diarypro/archives/536.html